キリマンジャロ・メル登山の推奨装備と安全対策
キリマンジャロや、メル山を登山する際、必要な推奨装備と安全対策にほとんど違いはありません。以下は、キリマンジャロ登山に必要な装備のリストです。メル山では、日数に応じて数量を減らせます航空会社は近年、荷物に制限を厳しくしているため、リストのアイテムが多すぎると感じた場合、モシやアルーシャで装備をレンタルできます。荷物の到着が遅れると不便では済まないので、時間にはゆとりを持ちましょう。もちろん、私たちはいつでもあなたをサポートします。
必需品
- ハイキングブーツ:防水性があり、良い感じに足になじんでいる。
- キャンプ場ではくサンダル
- 暖かい寝袋:少なくとも定格0°Cまたは32°F
- 寝マットレス:キャンプルートのみ
- レインパンツとレインジャケット
- フリースプルオーバー2枚:薄いのを2枚着る方が、厚いの1枚着るより効果的です。
- フード付き防風ジャケット
- 長袖シャツ4枚
- Tシャツ5枚
- 防水ゲイター
- ハイキングポール:1ペア
- 3組の速乾性パンツ:フルレングスのサイドジッパーパンツが理想的
- ヒートテックの下着上下
- チャムスフリースパンツ
- ストラップ付きサングラス
- バラクラバの帽子
- スカーフバンダナ
- 防水手袋
- つま先ウォーマーとハンドウォーマー:登頂の日
- 広いつばの帽子
- 断熱水筒2リットルまたは3リットル以上(キャメルバックが理想的)
- 5ペアの暖かい靴下
- 小さな個人用応急処置キット:切り傷、水ぶくれ、胃のむかつき、日焼け、頭痛
- ジップロックバッグやその他のビニール袋:濡れた服や物を乾いた状態に保つため
- 予備バッテリー付きヘッドランプまたは懐中電灯
その他の装備
- カメラおよび追加のバッテリーとメモリーカード
- 小さな旅行枕
- 寝台ライナー
- トラベルワイプ
- スイスアーミーナイフ
- 好きなスナック(高エネルギー)
- トランプ
- ポンチョ
- 読み物
- 電卓(お金の変換用)
- 非常用ホイルブランケット
- 耳栓(ルームメイトのいびきに備えて)
- 日記とペン
- 双眼鏡
登山の安全対策
あらゆる運動にはリスクが伴います。登山の障害となる、健康問題がある方は、事前にご連絡ください。また、必ず薬を持参してください。キリマンジャロ山とメル山の登山における最大の健康問題は、高地での酸素が少ないために生じる急性高山病(AMS)です。誰が急性高山病にかかるは、予測できません。トップクラスのアスリートでも、高山病になる可能性はあります。キリマンジャロ・バイキングスのガイドは、急性高山病の診断と対策について、研修を受けています。もちろん、最後まで登りたいという気持ちは尊重しますが、健康が第一です。むしろ、ガイドに耳を傾け、正直になり、不調をガイドに伝えれば、登頂できる可能性が高くなります。キリマンジャロ・バイキングスは、他のツアー会社と比べて、高い登頂率を誇ります。高地では、食欲が減退し、吐き気を催すことがあります。私たちのシェフは、そのため、どの食品が消化しやすく、食欲をそそり、登山に十分なエネルギーを提供できるか学んでいます。グループ内の誰かが続行できない場合、アシスタントガイドが登山者の緊急降下し、グループの他のメンバーを頂上に導きます。キリマンジャロ山とメル山には、緊急事態に対する救助サービスがあります。登山に関して懸念がある場合は、お気軽にお問い合わせください。